TRIVIA アスピリントリビア EPISODE-1 有効成分の元を辿ればそれは柳だった!? 古代ギリシャ時代、医学の父ヒポクラテスは柳の樹脂を解熱・鎮痛に、葉を分娩の痛みの緩和に用いていた。 柳の樹液にはアスピリンの有効成分サリチル酸が含まれている。東洋でも古くから柳は爪楊枝に使われ、先をボサボサにして歯ブラシのように用いていた。また、北米の先住民や南アフリカのホッテントットの間でも知られていたという。 Button