適正使用情報

投与にあたって
イグザレルトのご使用にあたって、特にご留意いただきたい点

必ずクレアチニンクリアランスを算出いただき、投与の適否、投与量をご判断ください
クレアチニンクリアランスは、血清クレアチニン値、年齢、体重によって推算いただくことができます。

腎障害のある患者さんでは、イグザレルトの血中濃度が上昇することが示唆されています。
クレアチニンクリアランス30-49mL/minの患者さんには、10mgを1日1回投与してください。
クレアチニンクリアランス15-29mL/minの患者さんにおける有効性及び安全性は確立していないので、イグザレルトの投与の適否を慎重に検討いただいた上で、投与する場合は、10mgを1日1回投与してください。



必ず1日1回1錠、毎日服用いただくようご指導ください

イグザレルト投与前の確認事項

 イグザレルト投与フローチャート

イグザレルトの効能・効果、用法・用量及び薬物動態学的特性

 効能・効果、用法・用量
販売名
イグザレルト錠 10mg/15mg
効能・効果
非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制
用法・用量
通常、成人にはリバーロキサバンとして15mgを1日1回食後に経口投与する。 なお、腎障害のある患者に対しては、腎機能の程度に応じて10mg 1日1回に減量する。

【用法・用量に関連する使用上の注意】

  1. 1)クレアチニンクリアランス30-49mL/minの患者には、10mgを1日1回投与する。
  2. 2)クレアチニンクリアランス15-29mL/minの患者では、本剤の血中濃度が上昇することが示唆されており、これらの患者における有効性及び安全性は確立していないので、本剤投与の適否を慎重に検討した上で、投与する場合は、10mgを1日1回投与する。
 薬物動態学的特性
一般名
リバーロキサバン(Rivaroxaban)
構造式
作用部位
第Ⅹa因子
バイオアベイラビリティ
ほぼ100%
Tmax
0.5-4時間
消失半減期
5-13時間
代謝
投与量の2/3が肝臓で代謝
排泄
投与量の1/3が未変化体(活性体)のまま腎臓から排泄

*5mg及び20mgを空腹時に経口投与した際の絶対的バイオアベイラビリティは112%及び66%、10-20mgを食後投与した際は、 ほぼ100%である。
製品添付文書より一部抜粋